【第32回】夏ランニングは朝?夜?おすすめの時間帯と注意点を解説|安全で快適に走るコツ

早朝ランをしている男性画像 季節別ランニング対策

夏ランニングは朝?夜?おすすめの時間帯と注意点を解説

こんにちは!ランニング歴10年、ワタランです。

いよいよ本格的な夏が到来しましたね。ランナーにとっては、暑さとの戦いが始まる季節です。熱中症のリスクも高まる中、「夏はいつ走るのがベスト?」という疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。

今回は「朝ランと夜ラン、夏のランニングに適しているのはどっち?」というテーマで、私自身の体験をもとに、メリット・デメリットを交えながら徹底比較していきます。

結論:夏はやっぱり早朝ランが最強!

私が夏に走る時間帯として選んでいるのは、断然「早朝ラン」です。理由は明確で、気温がまだそれほど上がっていないうえ、走り終えた後の時間を有効に使えるから。

朝5時にはすでに明るく、日差しも柔らかく感じられます。もちろん、気温が高い日はありますが、それでも昼間の強烈な暑さと比べればはるかに快適。夏場に距離走をするなら、早朝が圧倒的におすすめです。

早朝ランの3つの魅力

① 走った後の「水風呂タイム」が最高!

早朝ランのご褒美といえば、水風呂。これがもう、たまらなく気持ちいいんです。シャワーでは味わえない、全身がスッと冷えていく感覚は夏だけの贅沢。筋肉のクールダウンやリカバリー効果もありますよ。

② 人間観察がひそかな楽しみ

朝は犬の散歩をする人、ウォーキングをする人など、いろんな人とすれ違います。のんびり歩いている人、真剣に汗を流している人など、さまざまなスタイルの人を見るのも楽しい。ちょっとした人間観察の時間になります。

③ 朝の空気と光が気持ちいい

夏の朝は空気が澄んでいて、静かで気持ちがいい。鳥のさえずりや涼しげな風を感じながら走るのは、朝ランならではの体験です。

では夜ランはどうなのか?

夜ランにも確かに魅力はあります。特に仕事終わりなどに走りたい人には人気の時間帯ですね。気温が下がってくる19時以降なら、短めの距離であれば比較的走りやすいことも。

ただし、私の実体験としては、いくつか注意点もあります。

  • 蚊に刺されやすい(特に公園や川沿い)
  • 暗がりでつまずきやすい(実際に転倒して大ケガした経験あり…)
  • 車や自転車との接触のリスクが高い

夜に長距離を走る場合は、ライトや反射ベストの着用が必須です。また、ひと気の少ない場所を避けて、安全面にも十分配慮しましょう。

まとめ:夏ランニングのベスト時間は朝!

結論として、夏場のランニング、特に距離走を行うなら「朝ラン」が断然おすすめです。

  • 朝5時には明るくて安全
  • 日中よりも気温が低く走りやすい
  • 走った後の水風呂が気持ちいい
  • 人間観察もできて楽しい

もちろん、自分の生活スタイルや体調に合わせて、無理のない時間帯を選ぶのがベストです。重要なのは「暑さを避けて安全に走ること」。夏の暑さに負けず、工夫しながら走り続けていきましょう!

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ひんやり感が持続するので、暑さに弱い方にもぴったり!

あなたは朝ラン派?それとも夜ラン派?ぜひコメントで教えてくださいね!

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