【第3回】サブ4を目指す前に整えたい3つの準備

男性が履くランニングシューズの画像イラスト風 🏋️ トレーニングと走力アップ

こんにちは、ワタランです!

ランニングを始めると「とにかく走らなきゃ!」と思いがちですが、サブ4を目指すにはまず“土台づくり”がとても大切です。

特に50代以上のランナーや初心者は、走り出す前の準備を怠ると、膝や腰を痛めてしまい、ランニングが嫌になってしまうことも…。それでは本末転倒ですよね。

今回は、初心者や中高年ランナーに向けて、「走り出す前に整えたい3つのポイント」を紹介します。自分の体と生活に合った準備をすれば、無理なくランニングを続けることができますよ。

① 自分に合ったランニングシューズを選ぼう

クッション性と安定性がポイント

膝や足首への負担を軽減するには、クッションがしっかり効いた安定性のあるシューズが必須。特に中高年には厚めのソールが安心です。見た目よりも「ケガをしにくいか」を重視しましょう。

足型診断や試着がおすすめ

実店舗での試着や足型診断で「つま先1cmの余裕」「かかとのフィット感」を確認すると、失敗しにくいです。最近はスポーツ店や大型ショップで無料診断をしてくれるところもありますよ。

初心者・中高年向けおすすめシューズ

  • アシックス ゲルカヤノ:クッション性と安定性が両立した定番モデル
  • ナイキ エアズーム ペガサス:軽量で走りやすく、万人向けのバランス型
  • ミズノ ウェーブライダー:日本人の足型に合いやすく、長距離に最適

値段は1万円前後が目安。まずは無理なく続けるための“パートナー”を選びましょう。

② 「走れる体」を整える基本トレーニング

ケガを防ぐ3つの基本

  • ストレッチ(股関節・ふくらはぎ・太もも)
  • 体幹トレーニング(プランク、ヒップリフト)
  • 下半身の筋トレ(スクワット、ランジ)

これらを日常に取り入れることで、ケガを防ぎ、走れる体がつくられていきます。

まずは歩く → 軽く走る

最初は「1日30分のウォーキング」から。次第に「歩き+30秒のジョグ」へ。急に走らず“ならし運転”を意識することが、長く続けるコツです。

1日5分でも続ける習慣を

「毎日30分走る」より「毎日5分でも動く」の方が継続しやすい。たとえば、

  • 朝のストレッチ
  • 寝る前にスクワット10回
  • 歯磨き中にかかと上げ運動

など、日常のすき間時間にできることを“習慣化”していきましょう。

③ ランニング時間を確保する“ゆる習慣化”のコツ

朝ラン or 夜ラン、自分に合う方を選ぶ

ライフスタイルに合った時間帯で無理なく継続を。
朝の静けさが好きな人は早朝ラン、仕事後のストレス解消に夜ラン、どちらでもOKです。自分のリズムを優先しましょう。

スケジュールに「走る時間」を組み込もう

Googleカレンダーや手帳に“ランニングの予定”をあらかじめ書き込んでおくと、後回しにしにくくなります。予定として「見える化」するのがポイントです。

三日坊主でOK!が最強の習慣化

「三日坊主を10回やれば1ヶ月続いたことになる」。完璧を求めず、休んでもまた再開できればOK。大切なのは「ゼロに戻らないこと」。ゆるく続ける工夫をしましょう。

まとめ|準備を整えれば、ランニングがもっと楽しくなる!

サブ4を目指す前に、まずはこの3つを意識して整えてみましょう。

  • シューズ選びで足を守る
  • 体づくりでケガを防ぐ
  • 時間を確保して「続けられる仕組み」を作る

この土台ができれば、あなたのランニングはもっとスムーズに、そしてもっと楽しくなっていきますよ!

次回予告

次回は、50代でもサブ4を達成するために必要な「走力」や、初心者がつまずきやすいポイントとその対策を5つご紹介します。
年齢に関係なく目標に近づくためのコツを、ぜひチェックしてみてください!

※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。

すべて商用利用・ブログ掲載が可能な範囲で作成・使用しています。

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