【第34回】ランニング中の怪我からの回復と再スタート|安全な走り方のヒント

早朝ランをしている男性画像イラスト風 ❤️‍🩹 ケガと回復・健康管理

ランニング中の怪我からの回復と再スタート|安全な走り方のヒント

こんにちは、ワタランです!

今回は、私が体験したランニング中の転倒による怪我からの「回復」と「再スタート」について書いてみます。ケガや不調で悩むランナーにとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。

暗闇での夜ランが原因…

転倒したのは2023年11月23日。街灯の少ないサイクリングロードをライトなしで走っていたところ、橋の継ぎ目に足を取られて右膝と右肩を強打。この事故が大きなケガにつながりました。

いま振り返っても「ライトをつけていなかった」ことが最大の反省点です。視界不良の夜道ランは本当に危険です。

走れない日々と心の落ち込み

膝は擦過傷と内出血、肩は打撲で、階段の昇り降りすらつらい状態に。もちろん12月に予定していたフルマラソンはキャンセル。悔しさとモヤモヤを抱えたまま年末を迎えました。

回復には時間と「焦らない心」が大事

毎日のケアは、湿布と絆創膏。日常生活にも支障がありましたが、「ここで無理すると長引く」と判断し、思い切って完全休養を選びました。

1か月以上かけて少しずつ回復し、ようやく軽いジョギングから再開できるように。無理をしないことが功を奏しました。

再スタートは恐怖心との向き合い

久しぶりにランニングシューズを履いたときは、転倒のシーンがフラッシュバックしました。そこでウォーキングから再開し、走りのフォームも見直すことに。

「無理をしない」「慎重に」という気持ちを持って一歩ずつ進めたことで、少しずつ感覚も戻ってきました。

走れることへの感謝を再認識

ケガの前は「サブ4を目指す!」と記録ばかりを追いかけていました。でも、走れなかった期間を経て、「走れるだけで幸せ」という気持ちが芽生えました。

怪我をしたからこそ、ランニングの意味や、自分にとっての大切さに気づけたのです。

まとめ|怪我から学んだ3つの教訓

  • 暗い道をライト無しで走るのは危険…必ずライトを携帯しましょう。
  • 怪我をしたら焦らず休養…回復には時間が必要です。
  • 再スタートは「感謝の気持ち」から…走れる喜びを忘れずに。

いまは月1のVRWCや週末ランを楽しんでいます。あのとき立ち止まったからこそ、本当の意味で「走ることの価値」に気づけた気がします。

次回は、再スタート後の「走力回復のコツ」と「モチベーション維持法」についても書いてみたいと思います!

※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。

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