夜ランでの大けがから半年…再スタートできた理由
こんにちは、ワタランです!
前回の記事でお伝えした通り、昨年の11月23日の夜ランで転倒し、右膝と右肩を強打する大けがを負いました。
今回はその後の「回復」と「再スタート」にフォーカスして、自分自身の経験を綴ります。同じように故障やアクシデントを抱えるランナーのヒントになれば幸いです。
ケガの原因は「暗闇で足元が見えなかった」こと
まず改めて言えるのは、転倒の一番の原因は、足元が見えない暗闇の中を走っていたことでした。
街灯の少ないサイクリングロードで、視界が悪く、橋の継ぎ目につまずいてしまったことが大けがに直結しました。
今思えば、「ライトもなしで走ったこと」が最大の反省点です。
走ることを考えられなかった日々
右膝は擦過傷と大きな痣、右肩も打撲で、しばらく走るどころではありませんでした。痛みだけでなく、気持ち的にも落ち込んでいました。
予定していた12月のフルマラソン挑戦も当然ながら断念。モヤモヤとした気持ちで年末を過ごしました。
時間が薬…焦らず過ごした回復期間
傷には毎日絆創膏と湿布で対応。階段の昇り降りもしんどくて、日常生活でも不便なことが多かったです。
「ここで無理すると長引く」と思い、しっかり休むことを選びました。1か月以上経ってようやく、軽いジョグから再開できるように。
再スタートは慎重に。恐怖心もありました
久々にランニングシューズを履いたとき、転倒の記憶が頭をよぎりました。そこでまずはウォーキングから開始し、フォームも意識して、無理をしないことを徹底。
この時期から「フォームを見直すこと」の大切さにも気づくようになりました。
走れるありがたさに気づいた
ケガ前は「サブ4を切る!」という目標ばかりを追いかけていた気がします。でも、思うように走れなかった期間を経て、「走れるってだけで幸せ」という気持ちが芽生えました。
まとめ|暗闇に潜む危険と、そこからの気づき
- 暗い道をライト無しで走るのは本当に危険
- ケガをしたら焦らず休養、時間が回復を導いてくれる
- 再スタートは「走れることへの感謝」から
今はまた、月1のVRWCや週末ランを楽しめるようになりました。怪我で立ち止まったからこそ、見えなかった「走る意味」を見つけられた気がします。
次回は「リスタート後の走力回復とモチベーション」についても書いてみたいと思います!

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