江の島から自宅まで25km夏ラン完走!暑さ対策と心の戦い
こんにちは、ワタランです!
今回は、毎年恒例の「江の島→自宅ラン」を約1年ぶりに実施してきました。真夏の気温と戦いながら、25kmをかけて無事ゴール。ランナーなら共感できるであろう、リアルな夏ランの記録をお届けします。
朝は大谷翔平選手の登板からスタート
7月13日、この日はメジャーリーグでの大谷選手の登板日。朝5時に起きてテレビ観戦し、気づけば試合終了までがっつり見てしまいました。少し朝寝をしてしまい、予定より大幅に出発が遅れましたが、8時半には家を出発。電車を乗り継いで、9時40分に片瀬江ノ島駅に到着しました。
江の島の観光客の中を走るモードで突入
快晴ということもあり、江の島周辺はすでに観光客でいっぱい。その中を、私は全身ランニングウェアで堂々と歩くという、ちょっとした場違い感を楽しみながら(笑)、凍らせたペットボトルとコンビニで追加したドリンクを携えて9時50分にランスタート。
人の流れが向かっていたのは新江ノ島水族館。方向は同じでしたが、私はその人混みを横目に見つつ、マイペースで自宅に向けて走り出しました。
引地川沿いからスタートし、最初の休憩
コースは毎年走っているお馴染みのルート。スタート地点は引地川沿い。6kmほど走ったところで、小さな公園に立ち寄り、冷感タオルを水で濡らして首元をリフレッシュ。ここで最初の休憩を入れました。

境川サイクリングロードへ合流、暑さが本格化
そこからさらに4km進んで、「境川サイクリングロード」に合流。距離的には10kmを超えており、気温も上がってきて体力はかなり消耗。2km走って500m歩くというペースに切り替えて、ようやく境川遊水地公園に到着しました。
ここでは5分ほど休憩し、さらに1km先にある小さな公園では日陰でしっかり長めの休憩。気持ち的にはもう“走りきった感”が出てしまい、残り10km弱はほぼウォーキングモードへ。

アイスで回復!ラスト10kmは気持ちで乗り切る
途中のコンビニでアイスを購入してクールダウン。冷たいものが身体にしみわたる感覚は、夏ランの醍醐味でもあります。
最終的には、自宅までの25kmを約4時間かけて完走。今年は迎えの車を頼らず、完全自走で帰宅できたことが地味に嬉しかったです。
暑さ対策が功を奏す!
今回はランニングタイツとアームカバーで日焼け対策も万全。そのおかげで、シャワーを浴びるときのヒリヒリ感もゼロ。装備の大切さをあらためて実感しました。
とはいえ、後半の失速感は否めず、「暑くても動ける身体」をつくるためには継続的なトレーニングが必要だと痛感。
まとめ|夏ランは自分との対話
- 朝のスケジュール管理が重要(テレビ観戦はほどほどに)
- 夏場のランはこまめな水分補給と休憩が必須
- 冷感タオル・アイス・日焼け対策グッズは夏ランの三種の神器
- 途中で歩いても「完走」は完走!
- 今後は「暑熱順化」をテーマにトレーニング予定
次回は「夏でも走り切れる身体づくり」や「夏バテ防止の食事・補給法」についても書いていきたいと思います!
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