ケガから復帰して、少しずつ走力を取り戻す日々
こんにちは、ワタランです。
前回の記事では、夜ラン中に転倒して右膝と右肩を痛めてから、ようやく再スタートできたところまでをお話ししました。
今回はその続きとして、「リスタート後の走力回復」と「モチベーション維持」について、実際に感じたことや工夫していることを共有します。
VRWCは初の欠場…葛藤の1か月
毎月参加しているVRWC(ヴァイタリティ ラン&ウォーク チャレンジ)ですが、ケガをした翌月は参加を見送りました。
悔しい気持ちはありましたが、無理して悪化させるわけにはいきません。走りたい気持ちをグッとこらえて「治すことに専念」した1か月でした。
年末、やっと10km走れるように
そして転倒から1か月が経った年末、ようやく10kmを走ることができました。
ペースはキロ7分。正直、以前よりかなり遅い。でも、1時間かけて10kmを完走できたことが、本当に嬉しかったんです。
走ることを一度失ったからこそ、戻ってこられた喜びは大きなものでした。
焦らず、段階的にペースを戻す
回復期は、「早く戻りたい」という気持ちと「無理しちゃいけない」というブレーキが同居していました。
私は次のような方法で少しずつ走力を取り戻しています:
- まずは30分ジョグ(キロ7分)を週2回
- 無理なく走れたら、時間を少しずつ延ばす
- 週末は距離より「リズムを整える」意識で走る
「1kmでも先週より軽く走れた」という実感が、また次の走るモチベーションに繋がっています。
モチベーション維持に効果があったこと
- Runkeeperで記録を管理・可視化
- 仲間の記録が見られるので「自分もやらなきゃ」と刺激に
- お気に入りの音楽やポッドキャストで気分を切り替え
- 今日は無理かも…という日は「歩く日」と割り切る
とにかく、「走らなきゃ」ではなく「今日も走れてよかった」という気持ちを大事にするようにしました。
まとめ|またここから積み上げていく
走力が元に戻るには、まだ時間がかかると思います。
でも、ケガ前よりも自分に優しくなれた気がしますし、「タイムより大事なことがある」と気づくきっかけにもなりました。
今は、また走れることに感謝しながら、次のVRWCや秋のフルマラソンに向けて、少しずつ積み重ねていこうと思います!
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