夜ランでまさかの大けが…ランナーが注意すべき落とし穴とは
こんにちは!ランニング歴10年のワタランです。
今回は、2024年11月23日「勤労感謝の日」に体験した夜ランでの大けがについてお話しします。静かで気持ちのよい夜ランですが、油断すると想像以上のリスクが潜んでいます。この記事では、私の実体験を通じて夜ランの危険性とその対策を詳しくお伝えします。
夜ランで転倒…きっかけは油断と暗がり
その日は午前中に草野球の試合、午後は月1のVRWCハーフを走る予定でした。ところが昼寝をしてしまい、スタートが16時過ぎに。秋の終わりで日没が早く、折り返し地点(10.5km)に着いた頃には辺りは真っ暗でした。
15km地点で転倒、膝と肩を強打
快調に5分40秒/kmのペースで走っていましたが、15kmを過ぎたところで突然右足がつまずき、2〜3m前方へ転倒。右膝をアスファルトに強打して出血、右肩も強く打ちつけました。ランニングタイツは破れ、しばらく動けないほどの衝撃でした。
原因は「橋の継ぎ目」と「装備不足」
転倒の原因は、街灯の少ない橋の継ぎ目。足元が見えず、無意識のうちにつまずいていたのです。しかもこの日はライトも反射材も持たずに出発。今思えば、完全な準備不足でした。
痛みと共に6kmを歩いて帰宅
残り6kmは走ることができず、足を引きずりながら帰宅。右膝には擦過傷と内出血、肩も腕を上げると激痛が走る状態。半年以上たった今でも、膝には傷跡が残っています。
フルマラソン出場も断念
この日は12月の大会に向けた練習日で、10月の横浜マラソンのリベンジとして意気込んでいました。しかしこのケガにより、大会への出場自体を諦めざるを得ませんでした。
私が学んだ3つの夜ラン教訓
- ライトは必須装備:ヘッドライトやLEDアームバンドで視界と安全性を確保
- 道の選定に注意:継ぎ目や段差の多い道は夜は避けるかペースダウン
- 疲れているときほど慎重に:集中力が落ちた状態では危険が増します
まとめ|夜ランを安全に楽しむために
夜ランには静けさや涼しさといった魅力がありますが、昼間とは違う危険も潜んでいます。とくに足元の視認性や周囲からの視認性は、安全のカギになります。
以下の点を意識して、夜のランニングを安全に楽しみましょう:
- 明るいライトを持つ(ヘッドライト or 腰用ライト)
- 反射ベストや光るバンドで視認性を高める
- 足元の状態に注意し、暗い場所ではペースを落とす
- 疲労がたまっている日は、無理せず距離や強度を調整する
私の失敗が、これを読んでいる誰かの安全につながれば嬉しいです。
\ 夜ランにはこの装備を! /
以下のアイテムは今では私の夜ラン必須セットです:
- 【強力LEDヘッドライト】明るさ100ルーメン以上で足元をしっかり照らす
- 【LEDアームバンド】視認性抜群、点滅機能つきで車や自転車にも気づかれやすい
- 【反射素材のウエストポーチ】スマホや鍵を入れつつ、視認性も確保
次回は「怪我からの回復と再スタート」についてお届けします。無理せず、安全第一でナイスランを!
※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。
すべて商用利用・ブログ掲載が可能な範囲で作成・使用しています。
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