こんにちは!ワタランです。
50代サラリーマンランナーとして、日々サブ4を目指して走っています。
次回は「横浜マラソンへの抽選エントリー」について書こうと思っていますが、今回はその前に、フルマラソンに挑戦する前に確認しておきたい3つのポイントをまとめました。
特に「これから初めて大会に出ようと思っている中高年ランナー」の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
50代になってからの挑戦だからこそ、焦らず、着実に準備を整えていきましょう!
① 目標とモチベーションを言語化しておく
「なぜフルマラソンに挑戦したいのか?」「サブ4を目指す理由は?」
まずは、自分の目的やモチベーションをハッキリさせることが大切です。
モヤっとした気持ちで走り始めると、途中で挫折しやすくなります。
でも、目標が明確だと、多少しんどい練習でも「よし、やるか!」と前向きになれるんですよね。
僕自身、「50代でもチャレンジできると証明したい」という思いが、毎回の練習を支えてくれています。
大会へのエントリーが「人生の新たな目標」になる。そんな気持ちで踏み出してみましょう。
② スケジュールや生活リズムとのバランスを見直す
フルマラソンを目指すには、それなりの練習時間が必要です。
一般的には「週3〜4回、1回30〜90分」が目安。
この時間を確保できるか?
家族の理解や仕事との兼ね合いはどうか?
50代は仕事でも責任が重く、家庭でもやることが多い世代です。
僕も草野球や家庭の用事が入ると、なかなかまとまった時間が取れません。
でも、だからこそ「やれる時間に、やれるだけ」を意識して、無理なく習慣化していくことが大切だと感じています。
③ 今の自分の走力を客観的に把握する
エントリーする前に、「今の自分はどのくらい走れるのか?」を把握しておくことも安心材料になります。
目安としては以下のようなポイントがあります:
- 5kmを無理なく30分以内で走れる
- 週末に10km前後のロング走を継続できる
- 1週間に合計15〜20km程度走れている
これらがある程度できていれば、大会本番までに走力を伸ばす準備は整っています。
ちなみに僕は、週に2〜3回の5〜7kmジョグと、土曜、日曜に10〜15kmのロング走を継続中。
走るたびに少しずつ脚力や心肺が強くなっているのを感じています。
大会前に揃えておきたいおすすめアイテム
フルマラソンへの挑戦を考え始めたら、トレーニングを支えてくれる道具を揃えるのもおすすめです。
僕が愛用しているのは、ポラールのランニングウォッチ「Pacer Pro」。
走行距離・ペース・心拍数などをリアルタイムでチェックできるので、練習の振り返りやペース管理にとても役立っています。
さらに、以下のようなアイテムも大会準備に向けてあると安心です:
- スマホや鍵が収納できる揺れにくいランニングポーチ
- 長距離練習前に補給できるエネルギージェル(アミノバイタルなど)
- ナンバーカード留め、安全ピンなしのマグネットタイプなど
こうしたアイテムを少しずつ揃えていくと、「いよいよ自分もマラソンランナーなんだな」という実感が湧いてきて、モチベーションアップにもつながりますよ!
まとめ|50代からでもフルマラソン挑戦は遅くない!
大会にエントリーするのは勇気がいりますが、事前に「目標・練習環境・走力」の3つを確認しておくことで、不安がグッと減ります。
フルマラソンは、年齢や経験に関係なく挑戦できる素晴らしいスポーツ。
一歩踏み出すことで、人生がより充実していくきっかけにもなります。
次回は、ついに「横浜マラソン」に申し込んだお話をお届けします。
エントリー完了までの手順や注意点も紹介する予定ですので、お楽しみに!
それでは、今日も楽しく走っていきましょう!
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