【第23回】ランニングアプリ、結局どれ使ってる?記録より“気持ち”重視の使い方

ランニンググッズ・ツール

こんにちは!ワタランです。

ランニングアプリって、どれを使ったらいいのか迷いませんか?

僕もこれまでいろいろ試してきましたが、今は「記録の正確さ」よりも「気持ちが続く」という基準でアプリを使い分けています。

今回は、僕が普段使っている3つのアプリ・デバイスをご紹介します。走ることを楽しむための“自分なりの使い方”も合わせてお話します!

① Runkeeper(ランキーパー)

メインで使っているのがこのRunkeeperです。

一番のお気に入りポイントは、ラン仲間と記録を共有できるところ。仲間が走った記録が通知されると、「あ、自分も走らなきゃな」と良い刺激になります。

また、信号待ちなどで自動停止する設定にしているので、街中を走るときにもストレスが少なく、便利です。

Bluetoothイヤホンで、1kmごとのペースや距離を音声で知らせてくれるのもありがたい機能。音楽を聴きながらでも、ペース管理ができます。

② Polar Pacer Pro + Polar Flow

ランニングウォッチとして使っているのがポラールのPacer Proです。

このウォッチでは、現在のペース・走行距離・心拍数などをリアルタイムで音声通知してくれます。ペースだけでなく、心拍も教えてくれるので、調子を測る目安にもなります。

走り終えたあとは、Polar Flowで詳細なデータを確認。心拍ゾーンや距離、ピッチなど、かなり細かく見られるので、振り返りに活用しています。

ただ、ランキーパーとの記録比較をすると信号停止の処理の違いで距離に少し誤差が出ることも。それでも両方使い分けて、自分なりにバランスをとっています。

③ Runmetrix(ランメトリックス)

そして、もう一つ使っているのがランメトリックス。これは、Runkeeperとも連携できるアプリです。

特に、長距離を走るときや、レース前の確認に使っています。注目ポイントは、フルマラソンの予想タイムが表示されるところ。

自分の今の走力を客観的に把握できるので、「今の調子で走ればどれくらい?」という指標として役立っています。

アプリは記録よりも“気持ちが続く”かが大事

いろいろなアプリを使って思うのは、「正確さ」よりも「走りたくなる仕組み」が大事ということ。

共有仲間の記録を見るだけでもモチベーションになるし、音声ガイドがあると「あと1kmがんばろう」という気持ちになれる。

走り終わってアプリを見ながら「次はどうしようか」と考えるのもまた楽しい時間です。

まとめ:自分の“走り方”に合うアプリでOK!

ランニングアプリは、数値を記録するだけのものじゃなく、「今日も走ろうかな」と思わせてくれる相棒のような存在。

気合いを入れる日、ゆるく走る日、振り返りたい日。それぞれに応じてアプリやデバイスを使い分けながら、自分らしい走り方をサポートしてくれる道具として、これからも活用していこうと思います。

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