著者:こんにちは!ワタランです。
6月って、ランナーにとってちょっと試される時期だと思いませんか?
梅雨のジメジメ、突然の雨、そして夏を感じさせる気温の上昇…。
「今日はやめとこうかな」と思う日も正直あります。
それでも走りたい。サブ4を目指すなら、6月はただの“つなぎの月”じゃない。
今回は、そんな僕の6月ランニングの工夫と梅雨対策についてまとめてみます。
走りにくい時期こそ、走り方を見直すチャンス
正直、6月はモチベーションが下がりがち。
でも「どうせ走るなら、自分なりの快適な方法を探そう」と思って工夫をしています。
6月は、夏ランへの“切り替え準備”の月と考えて取り組んでいます。
梅雨対策:装備と心構えが大事
雨の日に走るか、休むかは人それぞれ。
僕は、小雨なら「濡れてもOKな装備」で走り出します。シリコン系のネックレスや速乾ウェアはこの時期大活躍です。
- キャップはツバ付きで雨をよける
- 濡れても大丈夫な軽量シューズ
- 濡れても肌に張り付きにくいウェア
「どうせ濡れる」と開き直れば、意外と楽しいもんです。
暑さ対策は6月から始まっている
いきなり夏本番の暑さに対応しようとすると、体がついていきません。
6月のうちに、少しずつ暑さに慣らすランをしておくと夏がラクになります。
- 朝か夕方の気温が低い時間帯に走る
- ペースはゆるめにして「走る習慣」をキープ
- 水分補給のタイミングも意識しておく
夏用グッズもそろそろスタンバイ
僕がこの時期から使い始めるアイテムたち:
- 通気性の良いキャップ
- 吸汗速乾タイプのウェア
- 冷感素材のアームカバー(UV対策にも)
- 保冷機能付きボトル or スポーツドリンク
「準備すること自体がモチベーション」ってこともありますね。
6月は“分岐点”と捉える
真夏にガクンと走力が落ちるか、それとも維持できるか。
それを分けるのは、この6月をどう過ごすかだと思っています。
サブ4を目指す僕にとっても、ここをゆるく流すか、工夫して走るかで秋のレース結果に影響してくる気がしています。
まとめ:気候に合わせて、自分の“走る型”を変えていこう
6月の走りにくさは、言い訳にもなるけど、変化のチャンスにもなります。
「梅雨だからこそできること」「暑さに慣れる準備」
そう思えれば、走るのがちょっと楽しくなります。
気候も気分も整える6月。無理せず、自分のペースで前へ進みましょう!
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