こんにちわ、ワタランです。
いよいよ横浜マラソンが来週末に迫りました。
これまで大きなトラブルもなく、順調に調整を進めてきた…はずでした。
しかし、ここにきて思いもよらぬ事態が起こります。
人生で初めての「ぎっくり腰」を発症してしまいました。
レース1週間前。
「走れない」どころか、「立てない」「歩けない」。
一瞬で、これまで積み上げてきたものが崩れ落ちるような感覚に襲われました。
この記事では、ぎっくり腰を発症した瞬間の状況から、応急処置、そして横浜マラソン本番へ向けた回復プランまでをまとめています。
マラソン直前期のランナー、腰に不安を抱えている方の参考になれば幸いです。
トイレ掃除中に「電気が走る」ような痛みが襲う
発症は、本当に突然でした。
その日の午前中は、
「軽くトイレ掃除をしてから、10kmほど走ろう」
そんな、ごく普通の一日の始まり。
中腰の姿勢で便器を磨いていた、その瞬間。
右腰に「ビキッ!」と電気が走るような激痛。
一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。
気づけば、中腰の体勢のまま固まり、動けなくなっていました。
これまで腰痛は何度か経験しています。
しかし、今回の痛みはまったく別物でした。
脚がつったときのように、動かしても改善しない。
わずかに体を動かすだけで、腰の奥に鋭い痛みが走る。
その場では分かりませんでしたが、後から振り返ると、
これが典型的な「ぎっくり腰(急性腰痛症)」だったのだと思います。
発症直後の症状と特徴
- 中腰の姿勢から体を動かせない
- 腰の奥に電気が走るような鋭い痛み
- 立ち上がる・歩く・座る動作が困難
- 腰全体が固まったような強い硬直感
「走れない」以前に、日常生活すらままならない状態でした。
応急処置は「安静」が第一。発症直後は動かない
発症直後、何をすればいいのか分からず、
スマホで「ぎっくり腰 応急処置」と検索しました。
多くの医療・整形外科系サイトに共通して書かれていたのは、
「とにかく安静にすること」でした。
そこで、仰向けに寝て、膝の下にクッションを入れ、
腰への負担が最も少ない姿勢をキープ。
午前中はそのまま動かず、湿布を貼り、
痛みが落ち着くのをひたすら待ちました。
下手にストレッチや体操をすると、
炎症を悪化させる可能性があるため、「何もしない勇気」を選択しました。
発症直後にやってはいけないこと
- 無理に立ち上がる・歩こうとする
- 自己流ストレッチで腰をひねる
- 痛みを我慢して動き続ける
- 熱いお風呂で温めすぎる(炎症悪化の恐れ)
※一般的には、
冷却は最初の12〜24時間まで。
その後は、痛みの状態を見ながら軽く温め、血行を促進すると回復が早まる場合もあります。
腰を痛めると「何もできない」現実
昼過ぎ、少し痛みが和らいだように感じ、起き上がろうとしました。
しかし、現実は甘くありませんでした。
立ち上がることができない。
歩くどころか、トイレへ行くのも一苦労。
壁や家具に手をつきながら、
一歩一歩、体を支えるようにして移動する状態でした。
腰を痛めると、
走るどころか、「立つ」「歩く」「座る」という基本動作すら奪われる。
その現実を、身をもって痛感しました。
精神的にも、かなり堪えました。
「ここまで積み上げてきた練習が無駄になるのでは…」
「本番に間に合わないかもしれない」
焦りと不安で、気持ちは沈む一方。
そんな中、唯一の救いだったのが、
大谷翔平選手の登板をリアルタイムで観戦できたことです。
6イニング10奪三振、1試合3本塁打という圧巻のパフォーマンス。
画面越しではありますが、その姿に少し元気をもらいました。
ポイント:
ランナーは、筋肉や関節に疲労が蓄積しています。
掃除や荷物の持ち運びなど、何気ない日常動作でも腰に大きな負担がかかります。
特にレース前は、中腰姿勢に要注意です。
横浜マラソンに向けて、今できる回復プラン
本番まで、残り1週間。
正直なところ、
出走できるかどうかは五分五分だと感じています。
それでも、少しでも可能性を高めるため、
次のポイントを意識して過ごしています。
- 発症から48時間は「安静・冷却」を徹底
- 3日目以降、痛みが軽減したら軽い体位変化のみ実施
- 鎮痛薬・湿布は用法を守り、医師・薬剤師の指示を優先
- 無理に走らず、出走可否は「安全に走れるか」で判断
- 可能であれば整骨院・理学療法士に相談
「痛みを我慢してでも走る」のではなく、
「再発を防ぐこと」が最優先です。
無理をして悪化させると、
数週間どころか、数か月の長期離脱につながる可能性もあります。
その結果については、次回の記事で詳しくまとめています。
【第54回】ぎっくり腰からの奇跡の回復。横浜マラソンのスタートラインへ
今回の学び:走るためには「休む勇気」も必要
今回のぎっくり腰は、
単なるアクシデントではなく、
身体が「少し休め」と出してくれたサインだったのかもしれません。
ランナーにとって、休むことはとても勇気のいる選択です。
しかし、走り続けるためには、避けて通れない時間でもあります。
走れない期間に行ったメンテナンスや、
腰痛・坐骨神経痛と向き合った経験については、こちらの記事で詳しくまとめています。
【第57回】50代ランナー|走れない時期こそ整える腰痛・坐骨神経痛と向き合った実体験メンテナンス法
「スタートラインに立つことがゴール」。
そんな気持ちで、焦らず、腰の回復に専念します。
もし今回は走れなかったとしても、
この経験を必ず次に活かし、また笑顔でスタートラインに戻るつもりです。
大会直前のランナーの皆さんも、
どうか体調には十分気をつけてください。
※本記事は筆者の体験に基づく内容です。
腰痛・ぎっくり腰を発症した場合は、自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。
※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。すべて商用利用・ブログ掲載が可能な範囲で作成・使用しています。


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