こんにちは、ワタランです。
50代の会社員ランナーとして、フルマラソン完走、そしてサブ4を目標に日々走り続けています。
そんな私が、横浜マラソン本番を目前に控えたタイミングで、まさかの「ぎっくり腰」を発症しました。
「もう今回は無理かもしれない…」
そう思ったのが正直な気持ちです。
しかし、発症から約1週間。状態は少しずつ回復し、「もしかしたら走れるかもしれない」というところまで戻ってきました。
この記事では、ぎっくり腰発症から回復までのリアルな経過と、ランナーとしての復帰判断のポイントを、実体験ベースで詳しくお伝えします。
大会直前のケガや不調に悩んでいる方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
ぎっくり腰発症直後|「走れないかもしれない」という現実
ぎっくり腰を発症した直後は、本当に何もできませんでした。
- 靴下を履くのがつらい
- 立ち上がるたびに激痛
- 歩くことすら慎重になる
普段当たり前にできていた動作が、すべて制限されます。
そして頭に浮かぶのは、「1週間後のフルマラソン、どうする?」という現実的な問題です。
この時点で大事なのは、「走れるかどうか」ではなく「悪化させないこと」。
ここで無理をすれば、マラソンどころか日常生活にも支障が出てしまいます。
発症時の詳しい状況や初期対応については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ 【第53回】横浜マラソン1週間前にぎっくり腰発症。走れない状況で気づいた回復のポイント
回復の分岐点|5日目の「様子見ラン」で見えた可能性
発症から5日目。日常生活での強い痛みが徐々に落ち着いてきました。
そこで、「完全に無理をしない」という前提で、10kmの様子見ランを実施しました。
最初の一歩はとにかく慎重に
走り出しは本当に恐る恐るです。
「少しでも痛みが出たら即中止」
このルールを自分に課してスタートしました。
結果|意外にも“走れてしまった”
驚いたことに、強い痛みは出ませんでした。
- フォームも大きく崩れない
- 違和感はあるが走行可能
- ペースを抑えれば継続できる
この時点での結論はシンプルです。
「無理をしなければ走れる状態」
この10kmは、距離以上に「精神的な安心感」を与えてくれました。
ぎっくり腰の回復を早めた3つのポイント
今回、特別な治療は行っていません。
意識したのは、次の3つだけです。
① 炎症を抑える(湿布の活用)
患部の炎症を抑えるため、湿布を継続的に使用しました。
② 腰サポーターで負担軽減
日常生活での動作負担を減らすため、腰サポーターを着用。
③ とにかく「無理をしない」
これが最も重要です。ストレッチやトレーニングも控え、「回復優先」を徹底しました。
結果として、約1週間で「軽いランが可能」な状態まで回復。
50代でも、正しく休めば回復できると実感しました。
ランナーが判断すべき「復帰の3つの基準」
ぎっくり腰後に走るかどうかの判断は非常に重要です。
私自身が意識した判断基準は以下の3つです。
- 日常生活で痛みがほぼない
- 歩行・軽い動作で違和感が悪化しない
- 軽いランで痛みが出ない
この3つが揃って初めて「復帰のスタートライン」に立てます。
ポイントは「走れたか」ではなく「悪化しないか」です。
大会直前の心構え|「完璧」を求めない
正直、この時点で「万全」とは言えません。
しかし、ここで重要なのは考え方です。
- タイムは狙わない
- 前半は徹底的に抑える
- 完走を最優先にする
この判断は、結果的に後のレース展開にも大きく影響しました。
実際のレース内容については、こちらで詳しくまとめています。
▶ 【第55回】横浜マラソン2025完走レポート|ぎっくり腰・雨・30kmの壁と向き合った50代ランナーの記録
50代ランナーが学んだ「休む勇気」の重要性
今回の経験で強く感じたのは、
「休むこともトレーニングの一部」ということです。
大会が近づくと、どうしても焦ります。
- 1本でも多く走りたい
- 少しでも状態を上げたい
しかし、その「少しの無理」が大きな故障につながることもあります。
実際、この後のレースや練習でも「違和感を見逃さない」ことの重要性を痛感しました。
まとめ|ぎっくり腰でも走れるかは「準備と判断次第」
今回の結論はシンプルです。
- ぎっくり腰でも走れる可能性はある
- ただし無理は絶対にNG
- 復帰判断は「慎重すぎるくらい」でちょうどいい
50代になると、回復力は確実に変化します。
だからこそ、
「攻める判断」より「守る判断」
これが結果的に長く走り続けるための近道だと感じています。
今回の経験は、この後のトレーニングやレースにも大きく活きています。
同じようにケガや不調で悩んでいる方は、焦らず、まずは回復を最優先にしてください。
そして、また元気にスタートラインに立ちましょう。
※本記事は筆者の実体験に基づく内容です。症状や回復には個人差があります。強い痛みや不安がある場合は、医療機関を受診してください。
※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。すべて商用利用可能な範囲で使用しています。


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