こんにちは、ワタランです。
2025年10月26日(日)に開催された横浜マラソン2025。
今年も無事に完走することができました。
記録は4時間39分。
目標にしていたサブ4には届きませんでしたが、大会1週間前にぎっくり腰を発症していたことを考えると、正直「よく完走できたな」という気持ちです。
このぎっくり腰については、発症直後の状態や大会出場をどう判断したのかを含めて、
ぎっくり腰でもマラソンに出場するか悩んだ実体験で詳しく書いています。
この記事では、
- ぎっくり腰を抱えた状態でのレース判断
- 雨のレースで実際に役立ったこと、失敗したこと
- 毎回ぶつかる30kmの壁と脚攣りのリアル
を、50代ランナー目線で振り返っていきます。
雨のスタート|雨対策でやって良かったこと
スタート前から予報通りの雨。
雨のフルマラソンはほぼ初めてだったため、事前に動画やブログでかなり情報収集をしました。
その中で実践して本当に良かったのが、雨合羽の裾を数センチカットする工夫です。
脚さばきの邪魔にならず、走りやすさは明らかに向上。
レース中も冷たい雨が降り続きましたが、気温が低めだったこともあり、前半は意外と走りやすいコンディションでした。
こうしたレース前の準備や装備の考え方については、
横浜マラソン前に見直した装備と準備のポイントでも詳しく整理しています。
反省点|雨天レースでサングラス対策は必須
今回の大きな反省点が、サングラスの曇り止め対策を忘れたことです。
雨が目に入るのを防ぐためにサングラスを着用しましたが、すぐに曇ってしまい視界が悪化。
結果として水たまりに気づかず踏み込み、シューズの中に水が入るトラブルにつながりました。
途中からはサングラスをキャップに掛け、視界を優先。
雨天レースでは「曇り止めを使う」か「最初から使わない判断」が重要だと痛感しました。
前半25kmまでは順調|5分30秒ペースを維持
序盤は無理をせず、5分30秒/kmペースを意識して走行。
25km地点までは大きなトラブルもなく進めました。
ぎっくり腰の影響が心配でしたが、腰サポーターのおかげで安定感があり、痛みもほとんど出ませんでした。
「今日はこのまま行けるかもしれない」
そう思った矢先、後半に入っていつもの壁が現れます。
首都高エリア突入|脚攣りとの戦い
横浜マラソン名物とも言える首都高エリア。
毎年、ここで脚が止まります。
今回は対策として、
- 19km過ぎに塩ジェル
- 21km過ぎにコムレケア
を摂取しました。
25kmまでは想定通りでしたが、26km以降ペースが低下。
29km過ぎで左太もも裏が攣り、嫌な感覚が一気に広がります。
さらに30km手前で右太もも裏も攣り、完全に「いつもの展開」に。
ここからは、
歩き7:走り3
の割合で、とにかく止まらないことを意識して進みました。
下半身が動かない|腰の痛みも再発
首都高エリア後半では下半身に力が入らず、腰にも痛みが再発。
「走りたくても走れない」
体と気持ちのズレを強く感じる時間帯でした。
それでも仲間との打ち上げを14時から予定していたこともあり、
「少しでも早くゴールしよう」と気持ちを切らさず前へ進みました。
後半の補給|給水所はフル活用
後半はエネルギー切れを防ぐため、給水所ごとに必ず何かを口にしました。
- バナナ
- チョコレート
残り数キロになると気持ちにも余裕が出てきて、
提供されていた和菓子を「家で食べよう」と持ち帰る余裕も。
右膝に違和感は出ましたが、
「壊れる前にゴール」を合言葉に最後まで集中しました。
マラソン本番で脚攣りを防ぐためにやって良かったこと
今回のレースを振り返って、脚攣り対策で意識して良かった点は次の3つです。
- 前半でペースを抑え、余力を残す
- 補給は「攣る前」に行う
- 後半はペース維持より大崩れしない走りを選ぶ
50代ランナーの場合、前半の無理が後半に一気に出ます。
「まだ余裕がある」と感じる時こそ抑えることが、結果的に脚攣り防止につながると感じました。
30km以降に失速しないための補給とペース管理
30kmの壁を完全に越えることはできませんでしたが、
完全停止せずにゴールできた理由は「補給」と「割り切り」にあったと思います。
後半は目標ペースに固執せず、
「止まらず前に進む」ことを最優先。
この考え方は、次戦に向けた振り返りとして書いた
走れない時期をどう過ごすか整理した記事でも改めてまとめています。
50代ランナーにとっては、後半はタイムより「完走力」が重要だと改めて感じました。
ぎっくり腰明けでも完走できた理由と注意点
ぎっくり腰明けでのフルマラソンは、正直おすすめできません。
それでも完走できた理由は、
- 無理にタイムを狙わなかったこと
- 腰サポーターを活用したこと
- 痛みが出たらすぐペースを落とす判断を持っていたこと
にあると思います。
体調に不安がある場合は、
「完走できればOK」という気持ちで臨むことも大切です。

4時間39分でゴール|サブ4は来年へ
結果は4時間39分で無事ゴール。
サブ4達成はなりませんでしたが、
ぎっくり腰というハンデを抱えながら完走できたことは大きな収穫です。
毎回感じるのは、
「首都高を歩かず走り切れれば、サブ4は見えてくる」ということ。
まとめ|50代でも挑戦はまだ続く
今回の横浜マラソン2025は、
ぎっくり腰・雨・脚攣りという三重苦のレースでした。
それでも諦めずに走り切れた経験は、次につながる大きな財産です。
50代になっても、挑戦は終わりません。
サブ4への道は、これからも続きます。
※本記事は筆者の実体験に基づく内容です。マラソン中の脚攣りや体調不良を感じた場合は、無理をせず安全を最優先に行動してください。


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