こんにちは!ワタランです。
気がつけばこのブログも第20回を迎えました。
振り返ってみると、月に一度のVRWC(ヴァイタリティ ラン&ウォーク チャレンジ)に参加し続けたことで、自然とランニングが習慣になっていました。
今回は、なぜ自分がここまで「続けることができたのか?」を振り返りながら、ランニング習慣を定着させるためのコツを整理してみました。
【1】イベントという“締切”がある
VRWCは、毎月第4週の週末に開催されるオンラインイベント。この「定期的な締切」があるからこそ、自然と走るリズムが作れています。
- 月イチの目標が定まる:「今月も走らなきゃ」という気持ちが自然に湧く。
- 非日常の刺激がある:普段のトレーニングとは違うワクワク感がある。
- 辞めにくい仕組み:毎月イベントがあることで、休んでもすぐ戻れる。
- 月ごとの健康チェックになる:走った距離や体調が記録になって残る。
イベント参加は、「やらなきゃ」より「やりたい」に近い感覚を作ってくれるので、無理なく続けるための最高の仕組みだと思っています。
【2】自分だけの記録を振り返る習慣がある
僕はSNSでランの記録を公開しているわけではありません。ですが、自分用の記録を振り返ることが、継続のモチベーションになっています。
- ラン後の振り返りが習慣に:スマホアプリやノートに簡単なメモを残す。
- 記録が積み重なる:走った距離やタイムが見えると達成感がある。
- 過去の自分と比べられる:1ヶ月前の自分より少しでも前進していればOK。
- ブログに書くことで定着:この記事を書くこと自体が最高のアウトプット。
「誰かに見せる」よりも、「自分で納得する」ことが継続には効くなと実感しています。記録は小さなご褒美ですね。
【3】“完璧じゃなくてOK”というマイルールがある
毎月必ずハーフマラソンを走るわけではありません。10kmや5kmの部にエントリーすることもあります。この「ゆるさ」こそが、続けられる最大の理由かもしれません。
- 距離を柔軟に選べる:体調や予定に応じて無理のない目標設定ができる。
- 天候に左右されすぎない:雨の日は短く、気持ちいい日は長めに走る。
- 歩いてもいいと決めている:「完走=成功」という考え方でストレスがない。
- 続けることが最優先:タイムよりも「やめない」ことを目標にしている。
「ちゃんとやらなきゃ」は時にプレッシャーになりますが、“そこそこでもOK”と思えると続けやすいんですよね。
まとめ:継続のカギは“気楽さと仕組み”
ここまで振り返ってみて思うのは、「がんばるぞ!」という気合いよりも、自然に続けられる仕組みが大事だということ。
ちなみに、僕がランニングを続けている目的は「痩せるため」ではありません。いつかフルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成するという明確な目標があるからです。
そのためには、ただ走るだけでなく、継続する仕組みや体のケア、ペース配分など、トータルで整えていく必要があると感じています。
月イチのVRWC、振り返りの記録、マイルールによる柔軟性。
この3つの柱があったからこそ、20回ものランニング記録を積み重ねられたんだと思います。
もし「運動が続かない」「何度も挫折した」という方がいたら、完璧を求めずに、小さく始めてみることをおすすめします。

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