【第111回】いよいよ明日、横浜マラソン2026|50代ランナー、サブ4へ「前半を抑える勇気」

こんにちは、ワタランです!

いよいよ明日、横浜マラソン2026を迎えます。

ここまで来ると、もう新しくできることはほとんどありません。

今週は疲労を抜くことを最優先にして、6kmほどの軽いジョギングを週2回程度にとどめました。

そして金曜日、土曜日は完全休養。

できるだけ脚をフレッシュな状態にして、本番を迎えたいと思っています。

前回の記事では、横浜マラソン1週間前の食事、水分、睡眠、疲労抜き、そして当日の補給食について書きました。

【第110回】横浜マラソンまで残り1週間|50代ランナーの調整と当日の補給食プラン

そして今回は、いよいよ大会前日。

荷物の準備をしながら、ここまでの練習を振り返り、明日の走り方について改めて考えています。

今回の大きなテーマは、これまでの横浜マラソンで何度も失敗してきた「前半の走り方」です。

7回目の挑戦となる今回は、これまでとは違うレースをしたい。

そのために自分が意識したいのが、「前半を抑える勇気」です。

大会前日は「走る」より「準備する」

大会前日の今日は完全休養です。

走ることはせず、明日に向けた荷物の準備をしています。

50代になってからは、練習を増やすこと以上に、疲労を残さないことの大切さを感じるようになりました。

以前にも、走ることと休むことのバランスについて書いています。

【第60回】50代ランナーとして学んだ「走ること」と「休むこと」のバランス

今週も「あと少し走っておいた方がいいのでは?」という気持ちはありました。

でも、ここで無理をして疲労や故障を残してしまっては意味がありません。

今は走力を上げる時期ではなく、これまで積み上げてきたものを本番で出せる状態に整える時期です。

毎回苦戦するゼッケンの位置決め

前日の準備で最初に行ったのが、当日着るTシャツへのゼッケンの取り付けです。

これが意外と難しい。

「このあたりでいいかな?」と思って取り付けても、Tシャツを広げてみると少し斜めになっている。

外して付け直す。

今度は少し上すぎる。

また外してやり直す。

毎回のことですが、なかなか一発では位置が決まりません。

自分は安全ピンではなく、ゼッケンホルダーを使っています。

Tシャツに安全ピンの穴を開けずに済むところが気に入っていて、今回もいつも通りゼッケンホルダーで固定しました。

ようやく位置が決まると、それだけでも「いよいよ明日だな」と実感が湧いてきます。

手荷物預け袋も前日のうちに準備

次は手荷物預け袋です。

自分のゼッケン番号が入ったシールを、忘れないうちに手荷物預け袋へ貼っておきます。

当日の朝は、普段とは違う時間に起き、食事をして、着替えて、会場へ移動します。

どうしてもバタバタしやすくなります。

だからこそ、前日にできることは全部やっておく。

何度も大会に出場してきた中で、これは自分なりに身についた習慣です。

絶対に忘れたくない計測タグ

そして、当日履くランニングシューズの準備です。

シューズには計測タグを取り付けます。

記録を計測してもらうために重要なものなので、忘れないよう前日のうちに取り付けておきます。

シューズについては、30km走の時にひとつ問題がありました。

7km付近で左足の靴紐がほどけ、いったん止まって結び直したのです。

その30km走では、ペース配分や脚の状態、補給など、本番に向けた多くの課題も見つかりました。

【第107回】30km走で見えた課題。横浜マラソン1か月前、50代ランナーの実戦テスト結果

明日は同じことが起きないよう、靴紐の結び方についてもしっかり確認しておこうと思います。

補給食とドリンクも準備完了

補給食も準備しました。

今回の横浜マラソンでは、どの補給食をどのあたりで摂るのか、自分なりに事前にプランを立てています。

詳しい内容については、前回の記事にまとめました。

【第110回】横浜マラソンまで残り1週間|50代ランナーの調整と当日の補給食プラン

今回の補給プランの目玉は、29km付近で投入予定のアミノサウルスエリートです。

30km走でも一度試しているので、本番で初めて口にするわけではありません。

30km走の時は22km付近で摂取し、脚が攣りそうな状態になりながらも最後まで30kmを走り切ることができました。

もちろん、それがアミノサウルスエリートのおかげだったとは断定できません。

ただ、自分にとって味や摂取のしやすさには問題がなかったので、本番でも使ってみることにしました。

今回、自分にとって最大の勝負どころになるのは30km以降です。

そこに入る直前の29km付近で補給し、後半に備える予定です。

着替え、サングラス、ポーチ、そしてレジャーシート

そのほかにも、着替え、サングラス、ランニングポーチ、ウエストポーチなどを準備しました。

当日走る服装については、自宅から上着の中に着た状態で出発する予定です。

そして、自分が大会の時に持っていくものの中で、意外と役立つと思っているのがレジャーシートです。

着替え会場で使えるのはもちろんですが、スタート前に広げて座ることもできます。

荷物を整理したり、最後の準備をしたり、少しくつろいだり。

派手なランニンググッズではありませんが、大会ではかなり役立っています。

準備万端、それでも最大の想定外は暑さ

ここまで事前準備は、ほぼ整いました。

しかし、大会直前になって大きな懸念材料が出てきました。

気温です。

10月末とは思えないほど高い気温になる予報が出ています。

雨も気になりますが、それ以上に心配しているのが、26~27度ほどまで上がる可能性がある気温です。

これは正直、想定外でした。

涼しい秋の気候を想定して練習してきただけに、この暑さの中でどのようなペースで走ればいいのか。

直前まで迷っています。

ただし、ひとつだけ決めていることがあります。

前半は絶対に飛ばさない。

これは気温に関係なく、今回の横浜マラソンで自分が守らなければならない最大のルールです。

7回目にして気づいた、毎回脚が攣っていた共通点

今回、自分にとって横浜マラソンは7回目の挑戦になります。

これまで完走はしています。

しかし、毎回のように苦しめられてきた場所があります。

それが首都高エリアです。

距離やタイミングに多少の違いはあっても、これまで何度も首都高エリアで脚が攣り、歩くことになってきました。

以前の自分は、その原因を「走り込みが足りなかった」「もっと強度の高い練習をしなければいけない」と考えていました。

もちろん、それも一つの要因だったかもしれません。

でも、7回目を迎える今になって、別の共通点があることに気づきました。

毎回、前半を気持ち良く走りすぎていたのです。

10kmを過ぎると自然にキロ5分前後まで上がっていた

横浜マラソンでは、スタート直後はランナーも多く、思うようなペースで走れない場面があります。

ところが10kmくらいまで走ると、身体も温まってきます。

脚も動く。

気分もいい。

周りのランナーもいいペースで走っている。

すると、自分でも気づかないうちにペースが上がっていました。

時計を見るとキロ5分前後。

その時は苦しくありません。

むしろ「今日は調子がいい」と思ってしまいます。

そして周りのランナーにつられ、そのまま走ってしまう。

しかし、その気持ちいい走りのツケが、30km前後になって毎回やってきました。

脚が攣る。

走れなくなる。

歩く。

ここから大きくタイムを失う。

振り返れば、似たようなことを何度も繰り返してきました。

30km走でも同じ失敗をしていた

実は、本番約1か月前に行った30km走でも同じようなことが起きています。

予定ではキロ5分30秒ほどで走るつもりでした。

しかし、涼しい気候と周囲のランナーにつられ、前半はキロ5分10秒前後。

その結果、後半に大きくペースダウンし、24km以降は脚が攣りそうな状態になりました。

【第107回】30km走で見えた課題。横浜マラソン1か月前、50代ランナーの実戦テスト結果

本番直前に、改めて同じ失敗を経験したことになります。

そしてその後は、30km走の疲労が思っていた以上に残りました。

1週間休養したあとに6kmを走った時にも、脚のだるさや脛の違和感が出ています。

【第108回】30km走から1週間休んでも疲労は残る?50代ランナー、練習再開で感じた身体の変化

この一連の経験があったからこそ、今回は「前半で頑張りすぎない」という考えが、以前より強くなりました。

今思えば、ジグザグ走行までしていた

特にひどかった時は、スタート直後の渋滞が嫌で、前のランナーをどんどん抜いていました。

右へ行き、左へ行き、空いているところを探してジグザグに走る。

当時は「タイムを稼いでいる」つもりでした。

でも、今振り返ると逆だったのかもしれません。

余計な距離を走り、余計な脚を使い、必要のないところで体力を消耗する。

そして、その代償を後半に払う。

今思えば、かなりもったいない走り方をしていました。

今回は「あえて渋滞にはまる勇気」を持つ

だから今回は、今までとは逆のことをやってみます。

あえて前半の渋滞を受け入れる。

前が詰まっていたら、無理に抜かない。

少し遅いと感じても焦らない。

周りが速くてもついていかない。

前半で数分稼ぐことより、30km以降に脚を残す。

これまでの自分にとっては、「速く走ること」よりもこちらの方が難しいかもしれません。

でも、今回必要なのは、遅く走る勇気、我慢する勇気だと思っています。

首都高までは我慢。35km以降に余力があれば勝負

今回の最大のテーマは明確です。

首都高エリアを歩かず、脚を攣らせずに走り切る。

そこまでは、とにかく我慢。

予定としては前半をゆっくり入り、身体の状態を見ながらペースを作っていきたいと思っています。

途中からキロ5分30秒前後まで持っていければというイメージはあります。

ただし、今回は暑さがあります。

時計に表示される数字だけを追いかけて、身体からのサインを無視するつもりはありません。

30kmを過ぎても脚が残っている。

首都高エリアでも走れている。

そして35kmを過ぎても余力がある。

もしそんな展開になれば、そこで初めてペースアップを考えたいと思っています。

前半でタイムの貯金を作るのではなく、後半を走るための脚を貯金する。

今回の自分に必要なのは、その考え方だと思っています。

「30kmからの勝負」を本当に実行できるか

以前、このブログでも「30kmからの勝負」ということを書きました。

【第50回】横浜マラソン6回目の挑戦。過去の自分を超える「30kmからの勝負」戦略

でも、本当に30kmから勝負するためには、30kmまでに脚を使い切ってはいけません。

当たり前のことなのですが、これまでの自分はそれができていませんでした。

今回は30km走も経験しました。

その30km走でも前半を予定より速く走り、後半に苦しくなりました。

だからこそ、明日はその経験を無駄にしたくありません。

30kmまで我慢し、そこから本当に勝負できる脚を残せるか。

それが今回の横浜マラソンの大きなテーマです。

50代でもサブ4へ。明日はこれまでの答え合わせ

40代でランニングを始め、50代になった今もサブ4を目指しています。

このブログも100回を超え、練習だけでなく、失敗、故障、休養、そして少しずつ成長してきた過程を書いてきました。

【第100回】50代ランナーはサブ4を達成できるのか?100回書いて見えたリアル

速くなりたい。

自己ベストを出したい。

サブ4を達成したい。

その気持ちはもちろんあります。

でも明日、そのために必要なのはスタートから全力で走ることではありません。

前半で我慢すること。

周りにつられないこと。

自分のレースをすること。

そして、30km以降まで走れる脚を残すこと。

7回目の横浜マラソンにして、ようやく自分なりの答えが見えてきたような気がします。

まとめ|いよいよ明日、横浜マラソン2026

ゼッケンを付けました。

手荷物預け袋も準備しました。

ランニングシューズに計測タグも取り付けました。

補給食、ドリンク、サングラス、ポーチ、着替え、レジャーシート。

準備はほぼ完了です。

あとは、しっかり休んで明日の朝を迎えるだけ。

気になるのは季節外れの暑さです。

でも、天候だけは自分では変えられません。

自分にできることは、状況に合わせて走ること。

そして今回こそ、これまでの横浜マラソンで繰り返してきた失敗を繰り返さないことです。

「前半は抑える。首都高までは我慢する。」

これを忘れずに走ります。

35kmを過ぎたところで脚が残っていたら、その時こそ勝負。

これまで何度も苦しめられてきた首都高エリアを、今回は歩かずに突破したい。

そして、ゴールした時に「あの前半の我慢があったから走り切れた」と思えるレースにしたいです。

目標は、もちろんサブ4。

ここまで準備してきたことを信じて、明日は42.195kmを楽しみながら、自分自身に挑戦してきます。

加齢に抗う、日々成長!

全力中年サブ4達成への道!

果たして7回目の横浜マラソンで、目標を達成することができるのか。

結果は後日、このブログで報告します。

お楽しみに!

※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。
すべて商用利用・ブログ掲載が可能な範囲で作成・使用しています。

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